【インド英語】旅行者、駐在員必見!発音解説付き単語集(中編)

臆病者のおっくんです。

今回は語学に関係する内容です。

この記事は、サバイバルそのものであるインドでの生活/ビジネスにおける負担を語学面で少しでも和らげるための記事(中編)です。

前編では、コミュニケーションに誤解が生じたり、辞書で調べづらかったりする単語を取り扱いました(前編はこちら)。

後編では、インドでビジネス/生活をする中でよく耳にする/使えると便利な単語で、特に日本人には馴染みがないと思うものをご紹介したいと思います。

※以下で紹介する単語が世界中でインドにおいてのみ使われるという訳ではないのでご注意ください。

前編で「3.」までいきましたので、中編は「4.」からスタートです。

 

4.日本人には馴染みのない単語(意味が分かりづらい)

以下の単語は、日本人のおっくんにはあまり馴染みのない単語です。たぶん学校で習わなかったからだと思いますが、数も多くないのでぜひここで覚えてしまうことをお勧めします。

(1)Hence(ヘンス)

Henceは、「Therefore(それゆえに)」の硬い表現です。

インド人はこのような硬い表現をメール等の文中で好んで使用する傾向があるようです。

(2)Lakh(ラック)

Lakhは、「Hundred thousand(10万)」の言い換えの表現です。

Lakhという概念が広く普及しているため、それが書き言葉にも影響し、「1,00,000」となって「,」の位置がLakhを数えやすい位置に打たれているケースを多く見かけます。

このケースで「コンマの位置がおかしいよ」と指摘してしまうというのは多くの方が経験しているかもしれません

(3)Crore(クロール)

Croreは、「Ten million(1,000万)」の言い換えの表現です。

書き言葉では「1,00,00,000」となります。

(4)Thrice(トゥライス)

Thriceは、「Three times」の言い換えの表現です。

Once, Twice, Thriceという具合です。

(5)Challan(チャラン)

Challanは、「Official form」の意味で使われる表現です。

納税関係書類のことをChallanと読んでいるケースを耳にします。

(6)Slab(スラブ)

Slabは、「厚板」を意味する単語です。

所得税を計算する際、所得を一定額を基準に2つに分けたとして、一定額以下の部分をFirst slab、一定額を超える部分をSecond slabという風に呼び分ける際に使われます。

(7)Prepone(プリポーン)

Preponeは、「Postpone」の対義語です。

(8)Fortnight(フォートゥナイトゥ)

Fortnightは、「Two weeks」の言い換えの表現です。

言い換える必要ありますかね・・

(9)Batch(バッチ)

Batchは、「Group」の意味で使われる表現です。

研修の受講生を2グループに分けるような時に、1グループ目をFirst batch、2グループ目をSecond Batchというような具合に呼び分けます

(10)Petrol(ペトゥロール)

Petrolは、「Gasoline」の言い換えの表現です。

(11)u/s(アンダーセクション)

u/sは、「Under section」の略語です。

【例】I need to follow the income tax act u/s 100.

(12)Comforter(コムフォーター)/ Duvet(ドゥヴェイ)

Comforter / Duvetは、「掛け布団」の意味です。逆にBlanketはあまり目にしません。

 

 

以上、インドでよく聞く/見るけど日本人に馴染みのない単語でした。まだ紹介したい単語が続きますので、本日は一旦ここで終了とします。

次回は、後編として「インドでよく聞く/見る単語(意味も何となく分かる)」をご紹介します。

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