臆病者のおっくんです。失敗と挫折だらけの人生ですが、実際の経験によって得た知識を同じような悩みを抱える読者の皆さまと共有したいと思います。
今回は職場レクレーションに関係する内容です。
学生時代には電報なんて送ったことないけど、会社で突然「職場の有志一同で祝電出しておいて」と言われたなんてことがあると思います。それはまさにサバイバル。
そこで、サラリーマンとして心得ておきたい、結婚式を挙げる人への電報の送り方、たった5つの簡単ステップをご紹介したいと思います。
STEP1 電報を送るのに必要な情報を集める
以下の情報は必須です。
サプライズで送ることができればベストですが、挙式する本人に「いつどこで挙げるんですか?」と尋ねて問題ないです。
①届け先住所
式場名も分かった方が確実です。
②受取人名
必ずしも新郎新婦両名に宛てて打電しなくてもOKです。
STEP2 賛同者を募る
職場/仲間の中で賛同者を募りましょう。
賛同者を募るためのメールの文例
○○の皆さま
○○さんが○月○日に結婚式を挙げることになりました。
日頃の感謝とお祝いの気持ちを込めて、有志で祝電を打ちたいと思います。
賛同いただけます方は、本メールにご返信をお願いいたします。
費用は、台紙・文字数によって変動するため現時点で未定ですが、精算は賛同者数で按分する予定です。
よろしくお願いいたします。
おっくん
STEP3 文面を考える
①1ページ(30文字×6行がスマート)
お祝いの気持ち、日頃の感謝の気持ちを限られた文字数で表現する必要があります。
おっくんがお勧めする伝統と信頼のNTTの場合は、差出人名も含めて1行30文字で6行(改行なしの場合、本文最大150文字+差出人名最大30文字。)までであれば1ページに収まりスマートです。
結婚式の当日に会場で読み上げられる可能性があることも踏まえると、だらだら長く書くよりもやはり1ページに収まるくらいのボリュームが望ましいでしょう。
②差出人名の例
差出人名の例は以下のとおりです。
所属団体/組織名+有志一同で出来上がりです。
所属団体/組織の全員が賛同するのであれば、「有志」と書く必要もありません。
STEP4 電報を申し込む
インターネットで簡単に申し込むことができます。
伝統と信頼のNTT(東日本でも西日本でもどちらでも全国対応。)が無難だと思います。
費用は概算で以下のとおりです。
①台紙代
0円~4000円くらい。もっと高価なものもありますが、文面で貰い手が喜ぶかどうかが決まると思います。
②印字代
差出人名も含めた1文字当たりで、20円前後です。
STEP5 費用精算する
費用精算を行いましょう。一人当たり数百円・数十円の負担となり、細かい金銭の授受が発生しますが止むなしと思います。
費用精算メールの文面
メールの文面は以下のとおりです。
○○の皆さま
この度は○○さんの結婚式への祝電にご賛同いただきありがとうございました。
以下の要領で費用の精算を実施したく、よろしくお願いいたします。
①費用
○○円
②賛同者数
○○人
③支払額・支払先
お一人当たり○○円をおっくんまでお支払いください。
なお、文面は以下のとおりとさせていただきましたので、この場をお借りしてご報告いたします。
<文面>
ご結婚おめでとう!
真面目な○○くんならが幸せな家庭を築くこと間違いなしと確信しています。
働き過ぎず、新婚生活を満喫してください。
○○株式会社総務部有志一同
所用で出席できないときだけでなく、新郎・新婦が家族婚を選択するケースの増加に伴って電報が活躍する場面も多くなっていると思います。
電報を使ってお祝いの気持ちをどんどん伝えましょう。
今後当ブログでは、電報の文例もどんどんご紹介したいと思います。